アンティークの刺繍クロス
イタリアのアッシジ刺繍
青糸のステッチが美しい
Broderie d'Assise
古い図案集はDMCのコレクション
アッシジ刺繍はモチーフの輪郭をラインで描くホルベインステッチと
背景をクロスステッチで埋めていく組み合わせによって構成されている
中世のイタリア、アッシジが発祥の地
聖フランチェスコが小鳥と会話したと言う逸話から 鳥や動物のモチーフが多いとされている
架空の動物や
装飾的なモチーフ
そして鳥
アウトラインはコントラストを効かせた黒糸で刺されることが多く
実はあまり好みのステッチではなかったけれど…
実際に刺繍されたものを間近に目にしたら
端正な仕上がりのステッチに魅了された
特筆すべきは その裏側のステッチの美しさ
どちらが表か分からなくなる程
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